1月某日僕はついにストリートナンパで出会いを見つけた。
ここまで来るまではかなり長い道のりだったし、自分で言うのも何だがかなり努力した。
他人と比べる必要はないのだが、自分を客観的に見ても時間をかけた割に結果が出るのは遅い方だと思う。
しかしモテる素材がない僕でも継続して努力し続けた結果、出会いを作ることができた。
非モテなら非モテなりに継続して正しい努力さえすれば必ず結果を出すことができることを学べた。
簡単にできることではないのかもしれない。
でも結果が出ていない方はそこまで自分のやれる最大限の努力をしてから諦めて欲しいし、結果が出ている人を叩いてほしい。
いろんな方と出会ってきたが、ナンパで出会いを作っている人はかなりストイックに努力している。
今の自分でも全然足りないくらいだ。
ストリートナンパで初めて出会いを見つけたことを一区切りとして、今回はストリートナンパで出会いを見つけるまでの124日の軌跡を振り返っていきたい。
ここまでに苦しい思いをしてきたことや自分がなぜ結果を残せたのかを分析してアウトプットしていきたい。
少し長めの記事になっているので(5分くらい)時間がある時に目を通してもらえると嬉しい。
ストリートナンパで結果が出た要因
まず初めにストリートナンパで出会いを生み出すことができた要因について振り返っていこうと思う。
一番はストリートナンパで結果を出すための努力を継続したことだと思う。
具体的に挙げてみると以下の4点だろう。
- 正しい情報のインプット
- 自分磨き
- 振り返りのアウトプット
- 町への出撃
この章では以上の4点について実際に僕が何をやったのかを経験談を踏まえて紹介していきたい。
正しい情報のインプット
僕がまず初めにやったこととして、正しい情報のインプットだ。
これはナンパに限ったことではないが、いくら時間をかけて闇雲に努力しても方向性が間違っていては結果は出ない。
そのためにまずは何に向かって努力するかを知るためにnoteや情報商材を片っ端から読み漁った。
そこからは努力の方向性やナンパについての向き合い方を学ぶことができた。
もちろん有益な情報のnoteや情報商材も多いが、全てのnoteや情報商材が自分にとっていいものとは限らない。
初めのころは行動の指針がわかり女の子へのアプローチなど行動に移すことができたが、なかなか結果が出ない時もあった。
その原因としてはnoteや情報商材作成者と自分の「男性としてのスペックや価値観」が違っていたからだと思う。
もともとモテている人のnoteや情報商材を参考にしたところで意味がない。
非モテは前提が違う。
スタートラインが全く違うのだ。
だからこそこの時期は何が正しい努力なのかわからなくなった。
そんな時に恋愛のコンサルを受けることにした。
恋愛のコンサルであれば今の自分に何が必要なのかを自分の状態に合わせてアドバイスしてもらえる。
だからこそ自分自身にあったファッションや髪型、考え方などを教えてもらえたことでかなり結果に結びついたと思う。
いろんなものに手を出して遠回りしたこともあった。
結果としていろんなインプットのために合計100万円以上は投資している。
でもそのおかげで、ナンパで出会いを作れるようになる近道ができたと感じている。
自分磨き
ストリートナンパの前提として、女性に声をかけて出会いのきっかけを作ることになる。
要するに「自分自身を女性に売り込むこと」になる。
言わば自分自身が商品みたいなものだ。
だからこそ商品がいいものであればあるほど興味を持たれやすい。
女性はそんな商品を何で判断するか。
それは第一にその商品の「外見」だ。
だからこそ外見を磨くために自分磨きに励んだ。
実際に僕がやった自分磨きは以下の通りだ。
- 髪型
- 体型
- ファッション
- 肌
- 髭
- 眉毛
簡単に僕が実際に何をやったのかを紹介したいと思う。
髪型
まずは自分のキャラにあった髪型に変えた。
僕自身、低身長で童顔なので年を実年齢よりも下に見られやすい。
またどちらかというと可愛い系になってしまうためなめられやすい。
これがかなり恋愛ではマイナスだった。
だからこそ短髪でフレッシュな印象を髪を伸ばして大人っぽいマッシュ系の髪型に変えた。
またアイロンを使った髪のセット方法についても美容師に聞いたり、自分でも勉強した。
アイロンを使うことで束間が印象的な少しチャラい髪型を作ることができる。
体型
体型も自分磨きとして大切な要因だ。
太っているというだけで、恋愛対象外になることはよくある。
だからこそ少しぽっちゃりしてきたなという方は気を付けて欲しい。
実際に体型に関しては食事を気を付けるようにした。
食べ過ぎるとすぐに太ってしまう。
だからこそ食べる量を減らした。またジムにも通うようにした。
後はナンパをすると必然的に散歩することになる。
だからこそ勝手に体重は減っていった。
これは僕にとっては嬉しい出来事であり、さらに痩せたことによって顔がシャープになり女性からは好評だった。
ファッション
ファッションについてはひたすら自分のサイズにあった服を意識した。
低身長で悩んでいる方にはわかってもらえると思うが、低身長のメンズはサイズ感が命になる。
サイズ感を無視して一般的なファッションコーディネートをやるとダボっとした印象で一気にダサくなる。
ファッションには正直かなり苦戦した。
低身長の僕にサイズが合う服がなかなか見つからないのだ。
体型が痩せていけばいくほどなかなか見つからなかったw
ファッションについては今後も勉強していく。
肌
これまでは体質的にもあまり肌に気を配っていなかった。
しかしコンサル中にアドバイスを受けたことをきっかけに肌のスキンケアにも気を使うようにした。
あと僕はまだやっていないがメンズメイクについても多少知識がついた。
髭
髭に関してはいろいろと試したのだが、結論脱毛をした。
髭の脱毛は本当におすすめだ。
朝の髭を剃る時間を短縮できるだけでなく、青髭など不潔なイメージも持たれなくなる。
眉毛
眉毛についてはこれまで正直あまり意識していなかった。
だが眉毛一つとっても印象は変わる。
自分にあった眉毛の形にすることが望ましい。
だからこそ僕は眉サロンに行くことで眉を整えてもらった。
振り返りのアウトプット
振り返りのアウトプットもかなり重要だ。
振り返ることで自分自身の欠点や強みに気づくことができる。
だからこそ、その強みを活かしたアプローチ方法を考えることができる。
また何が良くなかったのかを整理して、悪かったところを改善して次に活かすこともできる。
僕はラインでのやり取りが苦手だった。
だからこそマッチングアプリを利用してひたすら女の子とやり取りした。
苦手なところが自分で分かれば改善できる。
でも振り返りをしないと同じ誤りを繰り返してしまったり、そもそもどこでつまずいているのかにすら気づかない。
よくPDCAサイクルを回すことが大切だということを耳にする方も多いのではないだろうか?
以前の僕は同じ失敗を繰り返していた。
ただ行動に移すだけで満足してしまっていた。
PDCAサイクルで言えば、P(計画)とD(実行)はできるのだが、C(評価)とA(改善)ができていない状態だった。
ナンパに出ても「ただ声をかけているだけ」の状態になっていた。
それだけではせっかく行動しているのに、結果に結びつかずモチベーションの低下につながる。
しかし振り返りをやるだけで自分自身が成長しやすくなる。
正直かなり面倒くさい作業にはなる。
ただ結果を出すうえではやるだけでかなり結果に結びつきやすくなるのでおすすめだ。
例えば、僕の場合ではツイッターやブログでやったことを振り返っていた。
ツイッターで一言でもその日自分の行動で良かったこと、悪かったことを書くだけでも全然違う。
「今日の自分自身に何点あげれるだろう?」という視点を持つといいだろう。
またブログでまとめて反省を整理して発信することもかなり有効なのでおすすめだ。
町への出撃
正直言って、実際に町へ出てナンパすることは結果を出すために一番大切な要因だったと思う。
そもそも街に出て声をかけなければ何も始まらない。
反対にストリートナンパを継続してできてさえいれば誰でも出会いを作れる。
街に出ていればまず女の子に声をかけて上手くいったか、上手くいかなかったかどちらかの「結果」は得ることができる。
すなわち経験が得られる。
結果が得られれば、悔しい反面どうすれば上手くいくかを勝手に考えてしまう。
自分磨きに一層力が入ったり、ナンパに対する意欲が上がる。
例えば僕の場合は、記事でも紹介しているが100声かけ企画をしたり、1か月間毎日街に出たりしていた。
企画を通じてナンパに出る習慣を作ったり、モチベーションを上げる工夫をしていた。
最低でも週に4日以上はストリートナンパに出るようにしていた。
極端な話、ストリートナンパを継続できれば声かけに慣れてきて、ゆくゆくは出会いを作ることができるようになる。
どうやれば次のレベルに成長できるかが見えてくる。
でも反対にナンパに出なくなれば出会いは作れない。
すなわち何も経験できない。
「そんなことは言われなくてもわかってるよ」
そう思う方も多いだろう。
しかし現実には9割以上の人が継続できない。
かつては僕もその中の一人だった。
だからこそ、その人たちの気持ちはわかっているつもりだ。
「ナンパに出ないと結果は出ないとわかっているけど、街に出れない」
頭ではわかっていてもできないのだ。
実際にナンパで出会いを見つけることは決して楽ではないし最初は苦行にすら感じる。
たった4か月間でも脱落していく人を何人も見てきた。
簡単に出会いを見つけられないという事実を知った瞬間に多くの人がやめてしまう。
だからこそ次の章ではストリートナンパを4か月継続できた秘訣を紹介したい。
ナンパを継続するために必要なもの
先ほども紹介したが、多くの人が半年足らずでナンパをやめてしまう。
やめるつもりはないかもしれないが、自然と優先順位が下がってくる。
それの理由は簡単だ。ナンパはやらなくても人生にそれほど影響がないから。
要はナンパをそこまで苦しんでまで、時間をかけてまでやる必要がないと判断しているからだ。
実際に僕自身は本気でやると決意するまでは「また今度やればいいさ」と優先順位を下げていた。
ただ4ヶ月間継続して思うのは、本気で取り組んだからこそここまで継続できたと思う。
だからこそストリートナンパを継続できた要因を僕なりに以下にまとめてみた。
目標、目的の設定
まず継続するために一番大切なのは目標や目的の設定だ。
簡単に言えばどうしてストリートナンパをするのか?ということだ。
目標や目的がはっきりしていないと行動指針もバラバラになる。
何に向かって努力すればいいかがわからなくなる。
また仮に挑戦して行動に移せたとしても、失敗いて苦しい時やつらい時に目的がなければすぐ諦めてしまう。
自分を正当化してしまい継続したい気持ちをつなぎとめることはできない。
「自分自身がどうなりたいのか」理想の人物像を強く意識して目標設定してみるのがいいだろう。
合流していろんなナンパ師と会ってきたが、それぞれに目標をもって自身の目標達成のために行動していた。
例えば以下の通りだ。
- 人が普通はやらない経験をしてみたかった
- コミュニケーション能力を上げて恋愛、仕事で成功する
- 自分に自信を持ちたい
- 魅了的な男になって女性関係で困らなくなりたい
もちろん人によって目的はさまざまなので自己満足で何も問題ない。
僕の場合は普段の出会いの場では出会えないような美女と出会いたい。
そしてゆくゆくは落とせるような魅力的な男性に成長して「自分史上最高のパートナーを探し出すこと」だ。
目的がただ女の子との出会いを増やしたい、セフレが欲しいのであればもっと効率的な出会いの場はある。
無理にストリートナンパをする必要もない。
目標次第で目標を達成するために使うツールや行動も変わってくるものだ。
僕の場合は目標を達成するためにはストリートナンパが一番の近道だと判断したからやっているだけ。
目標によってゴールに向かってどのような行動を取ればいいかも変わってくる。
まずは恋愛活動における目標や目的について考えてみるのがおすすめだ。
そしてどんな目標があってもいいが目標を立てた後は、その目標に向かってどれだけ熱意を持って行動できるかが鍵になる。
ナンパする環境を作る
環境も継続するためには必要になってくる。
出会いがない環境に身を置いている人が出会いがないままになる。
反対に周りの環境がナンパをする環境になっていればおのずとナンパへの行動をしやすくなる。
僕自身も社会人になってからは全くと言っていいほど出会いがなくなった。
普通に生活していれば出会いがない環境のままだ。
皆さんも会社と家の往復のような生活を送っていないだろうか?
どうしても時間が取れない場合は仕方ないが、そんな環境は自分の行動次第で変えることができる。
例えば僕の場合は、オンラインサロン、講習、ナンパブログが恋愛活動の環境を作ってくれた。
隙間時間にナンパブログを読んでモチベーションあげた。
講習を受けて実際に街で声かけする日を作ったり、オンラインサロンで発信したりしていた。
その一つ一つの行動がナンパをすることを肯定するような環境を作ってくれた。
ネットが発達した今の時代では「仕事してるから時間がない。環境が作れない」は少し甘えのように聞こえる。
いかに行動して自分に行動を起こさせる環境を構築できるかで継続できるが決まると思う。
仲間を見つける
これは環境を作るにも似ている部分があるが、仲間を見つけることも継続する上で大切になると思う。
仲間が頑張っていると「俺も負けられない」と競争意識が芽生える。
また合流しているときに苦しい時でも励ましてもらえたり、応援されると頑張れる。
特に自分で100声かけ企画を実施したときは本当に仲間に助けられた。
ともに目標に向けて切磋琢磨して頑張ったり、地蔵トークでアドバイスしあえる仲間がいるだけでもかなり継続の後押しをしてくれる。
僕も始めは勇気を出して合流申請を出しまくった。
そこからツイッターやオンラインサロンで発信することで徐々に合流してもらえるようになった。
合流申請のコツとしては自分と同じくらいのレベルの人にターゲットを絞って申請すると合流してもらいやすいのでおすすめだ。
まとめ
これまでストリートナンパで出会いを見つけるために実際にやってきたことを紹介してきた。
長々と「なぜ僕がナンパで出会いを見つけられたのか」のアウトプットをしてきた。
記事を書いて思うことは、僕にできたくらいなので誰でもやればできることなのだと思う。
結局のところ「やるかやらないか」の差だと思う。
この記事でも実際の体験談から具体的に僕がやってきたことを紹介しているが、少しでも「俺でもやれるかも」と感じたら皆さんも即やってみてほしい。
ここまで約3年間、様々な出会いの場に行ったり、モテについてコンサルや情報商材を通じて勉強してきた。
今後は恋愛プレイヤーとして行動のきっかけとなる情報をさらに発信していく!
この記事が読者の皆さんの何かきっかけになれば幸いだ。